topgo
平成27年10月17日(土) 大阪国際会議場グランキューブ大阪 3F
 
     
  皆様こんにちは。いつも研究会に参加いただきありがとうございます。今回ホームページ(報告)の担当することになりました役員の一ノ瀬光海です。
第134回の研究会は10月17日(土)秋晴れの中、3連休の初日にもかかわらず、たくさんの方に参加していただき、本当にありがとうございました。また展示や広告に協力いただきました企業の皆様、役員を代表いたしまして厚くお礼を申し上げます。
 
     
 
研究会で、ここ最近、総合司会で定着しました役員の山本芳敬さんです。 安定した総合司会で、時間を気にしながらうまく調整していただき、研究会も予定通りに進行していきました。
 
 
実践報告のトップバッターで「エボラ出血熱疑い患者を受け入れ時の経験と問題点」を役員でもあります りんくう総合医療センター 感染管理認定看護師 大野博美さんに講演していただきました。報道にもなりましたが、報道では知りえない事なども話していただきました。
 
 
実践報告の2番手で「国内感染テング熱集団感染患者の受け入れ時の経験と問題点」で大阪医科大学附属病院感染管理認定看護師 川西史子さんに講演していただきました。このことも報道され興味深い内容でした。
 
 
"なぜ、どうして、なるほど"講座 パート6 「化学的インジケータは、なぜ変化するのかその機序を知りましょう」株式会社サクラクレパスI・C・Sセンター部長 藤澤俊樹先生に講演していただきました。滅菌には欠かせないインジケータ。そして毎日目にするインジケータ。その仕組みは?講演していただいたことを思い出しながら、明日からの業務に臨みましょう。
 
 
情報提供では「全米手術室看護学会(ARON)感染対策最新情報」~周術期プラクティスのためのガイドライン2015年版の抜粋~で本会長でもありますお馴染みの土井会長の講演でした。本研究会の国際委員でもあり、全米の新しい情報を講演していただき、興味深い内容であるとともに、今後私たちの業務に影響していくのではないでしょうか。そして、いつもの土井会長のペースで寝る暇のない?講演でした。
 
 
招請講演は「院内教育受講率を向上させるシステムの再構築」~e-learningにもう一捻り必要です~で医療法人真鶴会小倉第一病院院長 中村秀敏先生に講演していただきました。eランニング受講率からの分析など、新たな視点で面白く聴かせていただいた講演でした。
 
 
特別講演として「医療現場における滅菌保証のガイドライン2015とトピックス」について大阪大学医学部附属病院病院教授手術部・材料部・MEサービス部・サプライセンター 高階雅紀先生に講演していただきました。高階先生には研究会で度々公演していただいており大変お世話になっています。今回もガイドラインについて分かりやすく解説していただき、私たちの今後の業務において重要な講演でした。
 
     
     
  以上